川端利幸

1978年、群馬県生まれ。青山学院大学卒。
幼少期を自然豊かな土地ですごし、
大学卒業後はCGクリエイター、専門学校講師、webデザイナーとして活動。

デザイナーとしての仕事を退いた後、
子供の頃より興味を持っていた、スピリチュアリティについて、
カウンセリング心理学、タロット、様々なヒーリングを学ぶ。

また、日々PCに向かってデジタルな世界で仕事をしていた反動からか、自然なものに興味を持つように。
マクロビオティックと出会い、食生活が一変。
動物性のものをほとんど食さない「リアル草食系」。
魚介類はごくまれに。
オーガニックフード、マクロビオティックを取り入れた生活を心がけています。

現在は潜在意識にある心のパターンを変える
カウンセリングとヒーリングを行っています。

サイト:
http://aoakua.jp/
http://www.reconnection333.jp/
ブログ http://ameblo.jp/reconnect/

内側の素晴らしさを知りたい

(清水宣晶:) 川端くんには、
デザイン系とスピリチュアル系と、どっちの話しを聞こうかな。
今、どっちに興味がある?

(川端利幸:) あー、、最近ちょっと悩んでて。
デザインの仕事は、本当にやりたいのかどうか微妙なところなんですよね。

そうなんだ?

デザインを作るのは好きな気がするんだけど。
たまに、人に言われてカウンセリングのセッションをやることがあるんですけど、
最近気づいたのは、セッションって、実はデザインと底のほうでつながってる感じがするんですよ。

おぉ?!

デザインって、たとえば商品があって、その魅力を最大限にお客さんに伝えるためにやると思うんですけど。
セッションやセラピーも、その人が持っているいいところを引き出すための手伝いなんだと思って。
この二つは、やっていることは違うけれど、意図は同じなんじゃないかと思ったんです。

なるほど、なるほど。
何かの対象があって、そこから魅力を引き出すっていうのが、興味あることなんだね。
川端くんが自分で向いていると思う点て、どういうところなの?

性格的に、「モチベーター」ではないなと思っていて。
セラピストというと、またちょっと違うし、しっくりくる言葉が見つからないんですよね。
うーん、、、
・・何なんだろう・・・(5分経過)


・・・・(10分経過)


・・・・(15分経過)


川端くん、そうしていると仏像みたいだよ。

・・・・
・・なんていうかやっぱり、人の素晴らしさを知りたいんだと思うな。

おお。
答え出た?

そこだと思うな。
デザインも結局、その物の素晴らしさを引き出すということで。
あと、写真とかもちゃんと勉強したいと思ってるんですけど、
写真て、その対象物の美しさをどう捉えるか、ということと思うんですよ。

共通してまとめると「美」ということなのかな。
たしかに、一言で言うとするならば、川端くんは「アーティスト」だよ。

何回か考えたことあるのは、
今の仕事に就かなかったとしたら、他にやりたいと思ってたのは美容師だったんですよ。

そうなんだ!?

それも、人の内側にある素晴らしさを知りたいっていう願望から来てるような気がします。
スピリチュアルな言い回しだと、その人の「神性」を見たいっていうことですね。

そういうことを、仕事とか、生きがいにしたいんだね。

そう考えると、webデザインっていうのは、
それとはちょっとズレてる気はするんです。
完全にその領域に入っているかというと、ちょっと違う、という。

たしかに、まったく的外れではないけど、ど真ん中じゃないね。
もしかすると、ど真ん中にくる職業がまだ、世の中に存在しないんじゃないかな。

その可能性はありますね。

遠回りをして好きなことをする

川端くんは、就職活動ってしなかったの?

しなかった・・ですね。
多少はやろうとしたんですけど、途中でやめました。

その時は何をしようと思ってたの?

特に何も考えずに、何とかなるだろうと。

川端くんらしいなあ、それ。

今思えば、かなり無謀だったと思うんですけど。

フリーと会社員両方をやってみて、どっちのほうが向いてると思った?

そこはどっちでもよくて、
あまりこだわらないですね。

あまり不安はなかったんだ?
フリーでやっていけるんだろうか、とか。

それは、あまりなかったんですよね。

やりたいことって、どういうことなんだろう。
音楽とか、「表現をする」っていうことがやりたいのかな?

音楽は、やってみたいと思いつつ、
今まであんまりやったことがないんですよ。
なんか、対象物が必要な感じなんですね。
実は最近まで、何かを達成するためには遠回りをしなければいけない、っていう思考パターンを持っていて。

近道を行くんじゃなくて、あえて遠回りを?
それ、面白い話しだね。

それと同じような思考パターンで、楽しみは最後まで残しておくとか、好きなものは最後まで取っておくっていう思考があったんで。

好きなことは、やらないでおくってこと?

そう。
だから、僕にとっては、まだ手をつけてない分野に
一番好きなことがあるかも知れないと思ってるんです。

新しい考え方だなあ。
オレはそれと逆に考えていて、20歳くらいまでにやっていないことの中に
好きなことはないと思ってるんだよ。
好きだったら、やらずにはいられないと思うからさ。

自分の場合は、好きなことを無意識に避けてるみたいなんですね。
だから実は、今までに手をつけていないことの中に、すごく好きなことが含まれているんじゃないかと思って。

それ、ある時ひらめいたの?

シータヒーリングっていうワークショップをやった時に、
何かを達成しようとすると、その直前でストップがかかるっていうクセがあることに気がついて。
すぐに好きなことが達成出来るのが怖いっていうクセが見えてきたんです。

子供の時の記憶を思い出したのかな。

そう、ずっと忘れてたんですけど、
幼稚園ぐらいの小さい頃に、お弁当の時間に、一番最初にデザートを食べた時、
先生に「最初にデザートを食べてはダメ」って言われて。
それが、僕の中の解釈では、好きなものを食べるには遠回りをしないといけないんだっていう印象として残っていて。

それもまた、川端くんを形作る大きな要素だなあ。
それでそんな、修行僧みたいな考え方をするのか。

漠然とした満足感

今はいったい、何を一番メインに置いているの?

最近よくわからなくなってますね。
楽しければいいかな、と思うので。

もう何もしたくないんじゃないの?
ハワイでウクレレ弾いてぼーっとしたり。

たぶん、そうかもしれないですけどね。
そうなのかな、やっぱり。
どうなんだろうなー。

生活のことを考えなくていいとなったら、どうするんだろうね?

たぶん、何もしなそうな気がしてこわいです。

リゾートとかで、一日何もしないでボーっとしててくださいって言われても大丈夫?

あー、全然大丈夫ですね。
1ヶ月ぐらいは大丈夫と思いますけどね。

1ヶ月も!

うん、3ヶ月ぐらいしたときに、ちょっと何かやりたくなるのかもしれないですね。

デザインの仕事も、川端くんは、
それをやらずにいられないっていうわけじゃないんだな。

そういう、突っ走るような情熱はないんですよね。
自分を表現しなければいられない、みたいな。
使命感がないってのはヤバいなーとは思うんですけど。

いや、そのゆるさが川端くんの良さなんだよ。

でも、漠然とした満足感みたいのがあって。
人生に対する絶望感とか、あきらめ感じゃなくて、
満足感があるんですよ。

その満足感て、、
何に満足しているの?

いや、、わっかんないんですけど(笑)。

きっと、同じことの表現の違いなんだろうね。
コップの水を見た時の、「水がこんなにある」と「水がこれだけしかない」の言い方の違いみたいな。

そう、そういうことなんだと思います。
それで言うと「水がこんなにある」っていう感じが常にしてるんですね。

そういう、今をまず肯定して、そこからどれだけ積み足していけるか、っていう考え方って健全なんじゃないかと思うよ。

行き当たりばったり、って言われるとそうじゃないかって思ってしまいますけどね。
あんまりこだわりがない、というか。

これ、川端くんは、逆に、何でも出来るってことなんじゃないか?
「電波少年」的に、懸賞生活とかしても生きていけるんじゃないかな。

大丈夫かもしれないです。
あと、今興味あるのは、2012年12月22日あたりに「世界が変わる」ってことがいろいろ言われてて。
その時いったい何が起こるのか、ってことが気になってます。

マヤ暦のカレンダーがそこまでで終わってるとかいうよね。

そう、
他にも色んな人が、太陽の活動の極大がそこに重なる、とか言っていて、
どうなるのかなー、と。

それに向けて何か準備してるの?

いや、特に何かしてるわけじゃないんですけど。

それだと・・(笑)
事前に知っててもしょうがないのでは?

まあ、しょうがないんですけど、
もし何も起こらなかったら、色々予言してた人はどうするんだろうとか、
あまり日常と関係ないことが、ちょっと気になってますね。

その感覚は、オレにとってすごく新鮮だよ。
川端くんは、次の時代のロールモデルになる存在だと思うな。
(2009年7月 自由が丘「That’s Burger Cafe」にて)


清水宣晶からの紹介】
川端くんはwebデザインでホームページのロゴやバナーを作ってもらうと、天才的な仕事をする。とても優れた感性を持っていて、想像もつかないような、素晴らしいデザインを作り上げる能力を持っている。
話せば話すほど、川端くんは精神的存在だ。そして、アーティスティックでありロハスであるという、これから人類が進むべき道を一歩先取りをしているような感じがある。ほんの少し先を行き過ぎているために、時代がまだ川端くんに追いついていないのだ。
2012年12月に何が起こるか、まだ予想はつかないけれど、その、来たるべき時代にこそ、川端くんのパフォーマンスが最大限に発揮されるような気がする。

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